未来の養殖を氷見から
地域と育む
次世代型陸上養殖

氷見スマートアクアテック株式会社について

2025年7月に氷見市小窪に設立された当社は、センシング技術とAI、従来からの養殖技術を統合することで、陸上養殖に革命を起こし、地域活性化と持続可能で安定的な魚の生産を目指しています。

私たちの思い

私たちは、環境負荷を抑えた持続可能な陸上養殖の実践で、高品質な養殖魚の安定供給を保証し、氷見市地域の活性化に貢献できる未来を想像しています。スマート陸上養殖技術の最前線に立ち、効率、環境責任、地域社会への関与に関する新しい基準を構築したと考えています。

氷見市の地方創生プロジェクト

氷見市の地域活動を支援し、持続可能な開発を促進することに力を尽くします。環境保護・教育プログラム・地域社会との連携を念頭に、山森記念財団と日本シニア起業支援機構の支援を受け、革新的な閉鎖循環式陸上養殖と地域連携に焦点を当てた取り組みを通じて、地域の活性化を目指しています。

閉鎖循環式陸上養殖技術 × IT

閉鎖循環式陸上養殖は、水質管理を徹底して行えるため一般的なかけ流し方式や半循環式に比べて大きなメリットがあります。水温・水質・塩分濃度・餌の制御が調整しやすいため、生産性の向上や養殖期の短縮等が期待できます。更にDX との相性も良く、飼育の履歴を活用し、AI による分析や管理に役立てることが可能です。

養殖プール

トラフグ養殖プールの様子

普段は入れない養殖プール内を動画公開!
まるで水中にいるような臨場感でフグたちをお楽しみください。

リアルタイムモニタリング
業務効率の向上
持続可能な取り組み
データを基に意思決定

スマート技術と持続可能な取り組みで陸上養殖に革命を

氷見スマートアクアテック株式会社では、高度なセンシング技術とAI、従来からの養殖技術を統合することで、閉鎖循環式陸上養殖を変革していきます。魚の健康状態を綿密に監視する革新的なアプローチにより、生産を安定化させ、環境への負荷を大幅に削減することができます。私たちは持続可能な未来にコミットしています。

養殖プール
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「海なし県」発の陸上養殖が各地に波及し30年には国内販売1700億円に

水産物を陸地の施設で育てる陸上養殖が全国で広がっている。水産庁への1 月1 日時点の届け出は740 カ所で、前年に比べ78 カ所増えた。岐阜県の事業者は「飛驒とらふぐ」のブランド化に成功し、各地にノウハウを伝授する。海なし県発の技術が日本の漁業を深化させている。富士経済によると、循環式水槽で陸上養殖した水産物の国内販売額は24 年実績で293 億円。25 年は6 割増の455 億円となる見込み。さらに「大規模な陸上養殖施設の開設や計画が相次いでいる」として30 年に1700 億円まで拡大すると予測する。

日経新聞のグラフ

※2025 年9月12日 日本経済新聞より

当社の革新的な閉鎖循環式陸上養殖から生まれた製品とサービスをご覧ください

氷見スマートアクアテック株式会社は、持続可能な陸上養殖のための最先端のソリューションを提供することに専念しています。当社の製品は、稚魚の生産から高度な飼料製造まで多岐にわたり、すべてスマート陸上養殖の実践への取り組みによって支えられています。当社の製品とサービスがお客様の陸上養殖業務をどのように変革できるかをご覧ください。

スマート陸上養殖ソリューション

当社の高度なセンシング技術とAI技術を活用して、養殖魚の健康状態を常時監視しています。成育状況を最適化できる閉鎖循環式陸上養殖は、養殖魚の安定供給と共に、環境への負荷を軽減します。当社のソリューションは、持続可能で効率的な陸上養殖業務を保証します。

栄養豊富な魚飼料

当社の特別に配合された魚飼料は、水生生物の最適な成長と健康を保証します。持続可能な原料と高度な製造技術を使用して、魚種や成長過程に合わせた栄養源を提供します。

開発中

プレミアム稚魚

管理された環境で繁殖させた高品質の稚魚で、陸上養殖事業を開始していただけます。私たちは、陸上養殖を成功させるための基盤を提供しています。

開発中

革新的な閉鎖循環式陸上養殖システムの核となる技術

「最新の研究成果の実用化」「AI分析による科学的養殖管理」「持続可能な循環型システム」を実現させる3つの技術をご紹介します。
■ 閉鎖循環式陸上養殖
・環境に配慮した持続可能な養殖システム
・天候に左右されない安定生産
■ 高度センシング技術
・リアルタイム水質監視
・魚の成長状況の精密管理
■ AI活用スマート養殖
・データ分析による最適な飼育環境の実現
・効率的な給餌システム

水質管理システムAQMS(アクモス)

約15年前より全国十数箇所で閉鎖循環式陸上養殖の運営指導およびプラント施工を手がけてきた飛騨海洋科学研究所とIT専門のカカワリネットにより、水質管理システムの開発が始まりました。4年間の研究期間を経て、第三世代水質管理システムとして『水質管理システムAQMS(アクモス)』をリリースしました。

お問い合わせフォーム

    会社概要

    会社名 氷見スマートアクアテック株式会社
    代表取締役 藤川 博巳
    設立年月日 2025年7月
    資本金 10,000,000円
    支援団体 一般財団法人 山森記念財団
    一般社団法人 日本シニア起業支援機構(J-SCORE)
    所在地 本社/〒935-0257 富山県氷見市小窪1383
    小窪プラント/〒935-0257 富山県氷見市小窪1372
    電話 090-1455-5287
    E-mail fujikawa@hsa25.jp

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