富山県氷見市の山あいで陸上養殖されている「氷見とらふぐ」が、養殖開始から14カ月を迎えました。小さかった稚魚から育ててきた氷見とらふぐは、順調に成長。体つきがしっかりとしてきたのはもちろん、最近ではトラフグらしい「あご」も目立つようになり、見た目からも成長を感じられる姿になってきました。
14カ月を迎え、トラフグらしい姿に
養殖開始から14カ月。
水槽の中を泳ぐ氷見とらふぐは、体つきがしっかりとして、動きにも力強さが感じられるようになりました。そして今回、特に成長を感じさせてくれるのが「あご」です。小さかった頃には目立たなかったあごが、現在では少しずつ前に出てきて、トラフグらしい顔つきへと変化しています。毎日見ていると気づきにくい小さな変化も、以前の写真と見比べることで、その成長をはっきりと感じることができます。
AIと人の手で支える、氷見とらふぐの養殖
氷見とらふぐは、富山県氷見市の山あいにある施設で、陸上養殖によって育てています。養殖環境では、AIを活用した水質管理システムによって、温度・酸素量・水流などのデータを管理。魚たちが安定した環境で成長できるよう、日々の水質管理を行っています。
一方で、データだけでは分からない魚の状態や変化もあります。スタッフが毎日の観察や給餌を行い、魚たちの様子を実際に確認することで、技術と人の目、その両方から成長を支えています。
14カ月の成長、その先へ
養殖開始から14カ月。稚魚から始まった氷見とらふぐは、少しずつ大きくなり、今ではトラフグらしい姿へと成長してきました。「あごが出てきた」という小さな変化も、これまで大切に育ててきたからこそ感じられる成長の証です。これからも一匹一匹の状態を見守りながら、氷見とらふぐを大切に育てていきます。
さらに成長した姿を、皆さまにお届けできる日を目指して。氷見の山あいで育つ「氷見とらふぐ」のこれからの成長にも、ぜひご注目ください。
【前回の成長報告はこちら】
「陸上養殖で育つ氷見とらふぐ|10カ月時点の成長状況をレポート」